ヘルニア改善で痛みとストレス緩和~正しい姿勢の説明書~

腰痛

首の構造と症状

首の構造

悩み

若い人に多い傾向のひとつにヘルニアがあります。受験勉強で机にかじりっぱなしだったという人はヘルニアになる傾向が多いのです。ここでは、そうしたヘルニアのメカニズムについて書いていきたいと思います。首の骨は頚椎が積み重なっている構造になります。数が7つです。骨と骨の間には椎間板がクッションのように入っていて、頚椎の負担を減らしています。よく聞くヘルニア、つまり正式名称でいうところの頚椎椎間板ヘルニアというのは、この椎間板が傷んでしまって、ヘルニア化していることを意味します。ヘルニア化というのは、「飛び出している」という意味です。つまり、椎間板が傷んで飛び出しているのが、頚椎椎間板ヘルニアの状態というわけです。

首の構造および頚椎椎間板のことはわかりましたが、なぜヘルニア化が痛みを生じさせるのでしょうか。これは飛び出してしまった椎間板が神経に触れるからです。神経は接触されると激しい痛みが生じます。それでは、頚椎椎間板ヘルニアの症状というのは、激痛だけかというと、そうではありません。椎間板が神経に当たると、神経がうまく機能しないことがあります。しかも、頻繁に神経に当たるようなことがあれば、神経の仕事ができなくなります。その症例としては次のようなものがあります。しびれや感覚の異常です。他にも、自分の思ったとおりに身体を動かすことができなくなります。なぜなら、神経は情報を伝えることが第一の仕事です。それを妨害されると、情報が行き届かなくなるのです。